長い夏を超え短い秋が過ぎ、今年もあっという間に師走となりました。
陽が短くなり気忙しい季節ですが、年が明けてからの初詣のご予定を立ててみてはいかがでしょうか?

神奈川県三浦市の初詣と言えば「三浦七福神めぐり」。三浦市内に点在する五つの寺院と二つの神社によって構成されています。開帳期間は元旦から1月10日まで。この期間中は県内外より多くの方がお参りされます。

ここで、三浦七福神めぐり事務局が紹介している標準的なお参りの作法をご紹介いたします。
より気持ちよくお参りするためにぜひご参考になさってください。
①寺社に着いたら、山門や鳥居、階段などの入口を入る前に、まずは合掌一礼をします。
②手水場で手を洗い、身を清めます。
③本堂・本殿へ向かい礼拝します。賽銭箱があれば、お賽銭をいれます。これはお金という、いわば私たちの欲を、祓う─捨てるという意味もあるのです。そうして清々しい気持ちで静かに礼拝します。
④案内表示があれば案内にしたがって進み、その他の諸堂にもお参りします。
⑤お参りがすみましたら、納経所で御朱印をいただきます。御朱印はお参りなさった方を証明する大切な印です。本来はお経などを写したもの(写経)を納め、御朱印を頂戴したものですので、丁重にお願いすることをお勧めします。
⑦境内を出て振り返り、もう一度合掌一礼をします。

年末年始、ご親族で集まる際に、相続についての準備や対策が話題に上がることもあるかと思います。
当センターでは定期的に相続相談会も行っておりますので是非お気軽にご相談ください。

※参照:三浦七福神会ホームページ